初夏の白つつじや冬の霧氷の時期には登山客で賑わう三峰山から、地元では山の神としてまつられている、珍しいヤマザクラの巨木を紹介します。
麓より新道ルートへ続く車道の中腹(地元ではカヤ谷と呼ばれています)砂防ダムの横から山の中に入り、沢に沿って10分ほど歩いた奥に、大岩を抱いてどっしりと構えるヤマザクラがあらわれます。
大岩にはヤマザクラだけでなく、ケヤキなど7種類の木が生えていて、根ががっしりと巻き付いています。
桜の花は今でも咲くらしく、春にも訪れてみたい珍スポットです。
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